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キューブ型パネル住宅(総ヒノキのモデルハウス)~ 外窓の木枠・フローリング施工 ~

2020年5月26日 4:23 PM カテゴリ: info パネルログ / 縦ログ®,レポート from 現場

先週の南会津は、快晴で心地よい月曜日で週のはじめを迎えた翌日から、

一変して、初冬のような肌寒い日が数日続き、

弊社の薪ストーブには久しぶりの火が灯りました。

そして、今週は暖かな予報…

皆さまのお住まいの地域では、いかがでしょうか…?

気温差で体調を崩さないよう、どうぞご自愛くださいませ。

さて、弊社敷地内のキューブ型モデル住宅では、

外窓のサッシに木枠を施したり、

屋内では、フローリングや階段の施工に取り掛かっているところです。

GAINAを塗装した床面に…

フローリング施工のための、床下地板を打ちつけて行きます。

住宅内を1階から2階に上がる階段についても、工事を進めています。

階段の取付位置を確認しながら、施工していきます。

1段目…ぐるりと西側に向かって、2階へ上がるスタイルになります。

外窓サッシの木枠について、縦横の寸法を確認しながら、

1枚1枚、採寸し、磨き、合わせながら、板を取付していきます。

各外窓に、木枠が取り付けられます。

こうした木に現れる目の個性はさまざまで、

ゆるやかに波打つ木目もあったり…表情豊かに心和ませてくれます。

大工さんの手仕事で、ひとつひとつ、家が形を成していきます…

弊社敷地内では、スズランの花が咲きました。

一雨ごとに、山の緑もだんだんと濃くなっていくようです。

初夏の訪れを感じつつ…

本住宅の続報を、どうぞ乞うご期待ください。

株式会社 芳賀沼製作

大竹

C.W.ニコル氏と、繋いでいくものと…

2020年5月21日 8:56 AM カテゴリ: ・コラム 「芳賀沼製作 社員日誌」

令和2年4月3日

作家であり、環境保護活動家であり、探検家である、C.W.ニコル氏が他界されました

ここに深く哀悼の意を表します

弊社においても、かねてより親交のあったニコル氏の訃報に深く心をいためております。

森とともに生きてきた彼の姿に、

多くの人々が自然と向き合うことに心を傾けることを知らされ、

愛をもって、強い心もちを持って暮らすことを知らされたことでしょう…

彼は、「無知がいちばんの罪である」ことを、教えてくれました。

そして、人も動物も植物も木々も、すべて「自然」であり、

人は「知ること」で、「自然」と共に暮らしていくことができることを、教えてくれました。

森を歩き、木々の声を聴く。

木を抱きしめ、木のぬくもりを肌で感じ、流れるいのちの音を聴く。

これほど木を愛し、自然を愛し、そして人を愛した人は、他にどれだけいるでしょうか…

彼はいま、きっと、山々を大地を闊歩していることでしょう。

好きなときに好きなだけ、

木々を抱きしめ、馬に乗り、火をおこし、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで、

美しい自然の中を、その歩みを踏みしめていることでしょう。

日本の自然の豊かさに心打たれ、

故郷ウェールズから遠く離れた日本の国籍を取得し、

日本各地で、日本の自然の豊かさと、それを大切に共に生きていくことの大切さを伝え歩いた、

C.W.ニコル氏。

ここに、ニコル氏の著書『FOREST』から、

彼の言葉を、引用させていただきます。

― やらなくてはならないことがたくさんある。

学ばなければならないこともたくさんある。

― 若いみんなと一緒に木を育てたいのだ。

やれることはやらなくては、ね?

― 森が自分の一部だということ、

いつだってそうだったということ、

そして、この私もまた森の一部だということ。

― 日本じゅうを流れる清らかな河川、

そのすべてのおおもとこそそうした天然の森であり、

山なのですから。

― 確かに、わたしは日本人ではございません。

しかしながら、この国の自然と文化を、

深く愛するものとして、

それが失われるのを見ることは、

実に耐えがたい悲しみなのです。

― この森を育てることは、

私にとって大きな喜びだ。

しじゅう何かしら学ぶべきことが、新しいことが、

目の前に現れてくるのだから。

― 日本の自然の多様さ、美しさ、

力強さはたいしたものだ。

しかもその自然は、

私たちの側の愛情と心遣いにたっぷりと応えてくれる。

― 森の木たちにむかって、

私がかれらをどんなに大事に思っているか知らせてやりたくてならないのである。

― まず勉強し、理解するということ、

そしてその理解こそが行動の第1歩となるのだということ。

― 家から外に出て、自然を眺めたまえ。

そして自分たちが住んでいるこの日本が、

どんなに美しい国であるか、

しっかりと理解してほしいと思う。

山を流れる川の水は、海へとそそぎ、

海の水はやがて雲となり、大地に雨を降らします。

その雨の恵みを山の木々は体いっぱいに受け止め、

大地に根を張り、たくさんの水を貯えます。

山を流れる川は穏やかに澄み、そこに魚たちが泳ぎ、

木々の茂る森には、たくさんの動物や植物たちが住み育ちます。

木々の葉は、大気中の二酸化炭素を吸収し酸素を大気に放ち、

その酸素を吸って、動物たち、わたしたち人間は生きています。

『母なる海』、そして、それを育む『母なる森の木々』。

わたしたちは、自然のもとに生きていることを忘れてはいけません。

そして自然も、わたしたちのもとに生きてきたとも言えます。

わたしたち人間の経済活動により、地球全体のバランスが変化し、

そして今、かつてないコロナ禍により、これまでの価値観が大きく変わりつつあります。

わたしたちが、何をPick upし何をChoiceしていくかのひとつひとつが、

これから先のわたしたちの暮らしに繋がっています。

『stay home』

『state a casa』

わたしたちは、『家』に守られ暮らしています。

その家を日本の木で構えることは、多くの命を繋ぐことにつながることを

わたしたちは今一度、考えるときにあるように思います。

窓の向こうで、新緑の木々が風に葉を枝を揺らしています。

「山をごらんなさい」

ニコル氏の、強くやさしく、あたたかい声が、聞こえてくるようです。

木のある暮らしを提案していくことが、

ニコル氏への敬愛のしるしであり、

わたしたちの信念です。

株式会社 芳賀沼製作

大竹

キューブ型パネル住宅(総ヒノキのモデルハウス)~ 屋根・窓サッシ施工 ~

2020年5月18日 9:07 AM カテゴリ: info パネルログ / 縦ログ®,レポート from 現場

2020.5.15(金)

長いGWが過ぎ、こちら南会津の山々は、新緑がもくもくと天に向かって茂り、

里に咲く八重桜の濃い桃色とのコントラストの美しい季節を迎えています。

弊社敷地内のキューブ型モデルハウスでは、

屋根と窓サッシが施され、雰囲気ある佇まいが少しずつ、その姿を現しつつあります。

墨黒の屋根に、マットブラックの窓枠。

パネルログのヒノキの外壁にアクセントを添えつつ、落ち着きある外観を装います。

内窓サッシはホワイトで、外観とは違った屋内空間を演出します。

内窓の木枠は、大工さんの手仕事で造り付けます。

玄関・床・基礎立ち上がり箇所には、GAINAを塗装していきます。

この塗装により、断熱や遮熱、空気質改善等の効果が期待されます。

玄関には、やさしいライトグレーの色味のGAINAを。

GAINAは職人さんの手作業で、丁寧に塗り仕上げていきます。

見上げると、きょうもヒノキの香り豊かで、

木肌が視覚的にもあたたかい、本住宅です。

弊社敷地内では、

コロナ禍などどこ吹く風と、花々が色とりどりに咲き始めています。

弊社社屋のひと隅に…

置かれたところで、あるがままに静かにたくましく咲くタンポポに、

ふと足をとめた午後でした。

キューブ型モデルハウスの引き続きの進捗を、

皆さま、どうぞご期待ください。

株式会社 芳賀沼製作

大竹

薪差し上げます

2020年5月11日 2:09 PM カテゴリ: News / お知らせ

皆様こんにちは。

現在、弊社にて「薪」を差し上げております。

下記、注意事項をご確認の上、ご興味ございましたらお問合せください。

●樹種について

スギ材中心にまばらにございますので内容はお問合せください。

●寸法

基本的に不揃いになりますが、端材のような短い寸法の物やチェーンソーでカットしなくてはいけない長さの物もございます。

●受け取りについて

原則、弊社まで引き取りにきていただきますようお願い致します。

以上となります。

TEL:0241642221 もしくは 弊社ホームページお問合せフォームからのご連絡

ご興味ありましたら、上記連絡先までお気軽にお問合せください。

キューブ型パネル住宅(総ヒノキのモデルハウス)~ 壁面パネル・屋根の施工(木工事) ~

2020年5月8日 5:00 PM カテゴリ: info パネルログ / 縦ログ®,レポート from 現場

2020.4.28(火)

4月7日に着工しました、弊社敷地内のキューブ型モデルハウス。

施工状況についての続報を、レポートいたします。

着工より20日目:外壁であり内壁ともなる、総ヒノキのパネルログを施工しております。

(天井板も総ヒノキのパネル仕上げとなっています)

本住宅は、繰り返しますが…総ヒノキ造り。

住宅施工の現場に居ながら、

ヒノキの香り豊かな、まるで森林浴さながらの心地よさです。

21日目:母屋の据えられた屋根部分に、野地板ならぬ「総ヒノキのパネルログ」を施工しております。

(屋根裏に、しっかり断熱材を敷き詰めます)

東西南北の壁面には、まだサッシのはめられていない開口部。

4方向に表情のある、設計が為されています。

東側は広く、山の稜線を捉え、陽の光をたくさん採り入れます。

(1階、2階にすっと縦に伸びる窓…ここに住まうご家族の皆さまが、同じ景色を眺めることでしょう)

西側に玄関を構える、本住宅。

柔らかな採光の叶う、窓の配置を設計しております。

南側には、木々と河川を臨みます。

これからの新緑の季節には、視界に、美しい若葉の緑が広がります。

北側には、『はりゅうウッドスタジオ』と、その両脇に、メタセコイヤと桜の木。

借景さながら、四季折々の木々の美しさを堪能していただけます。

ここ、南会津の地において、

桜のつぼみ膨らむ頃に施工を開始した、キューブ型パネル住宅。

満開の時を経て、桜が散り始めを迎える、今日この頃。

『キューブ型』本住宅の、アウトラインのお目見えです。

引き続き、施工の進捗をおってお伝えしてまいります。

次回のレポートも、乞うご期待ください。

株式会社 芳賀沼製作

大竹