芳賀沼研修日誌 「Nさんご家族がいらっしゃいました」
本日、平成20年にお家を建てたNさんご家族が本社に遊びに来てくださいました。
針生にあるだいくらスキー場に来て、帰りに芳賀沼に寄ってくれたそうです。
おにいちゃんになったこうだい君は5歳、
お家を建てているときお母さんのおなかにいた、ゆのちゃんも2歳になったそうです。
私ははじめましてだったのですが、
こうやってお家を建ててからも気軽に遊びに来ていただけると本当に嬉しいですね。
また遊びにきてください(^^)
文責 佐々木かおり
本日、平成20年にお家を建てたNさんご家族が本社に遊びに来てくださいました。
針生にあるだいくらスキー場に来て、帰りに芳賀沼に寄ってくれたそうです。
おにいちゃんになったこうだい君は5歳、
お家を建てているときお母さんのおなかにいた、ゆのちゃんも2歳になったそうです。
私ははじめましてだったのですが、
こうやってお家を建ててからも気軽に遊びに来ていただけると本当に嬉しいですね。
また遊びにきてください(^^)
文責 佐々木かおり
国道121号線は、雪が溶けてきました。除雪がばっちりです◎
スギがモミの木みたい。
ログの上にサンタクロースとトナカイが空の上を飛んでそうな絵が思い描けます(^^)
なんだかクリスマス気分になってしまう‥
今日のはりゅうの朝はマイナス18度を記録したそうです(←設計:星からの情報)
私が思うに、ものすごーく寒くて、青空が広がった日の9:10~9:30の間が冬の景色がきれいな瞬間だと思います。
10時になってしまうと、氷の粒が溶けてしまうので、陽の光が差し込むこの時間帯が一番キラキラ。
とっても感動ですよ。
*
こうやってカメラをもって自社の山の中を歩くと、なぜ冬が木を伐採するのに適しているかがわかるような気がします。
「冬の山は、草木が生い茂ってなくて歩きやすい‥木を運ばなきゃならないし伐採作業が捗るかも。」なんて思ってしまった私ですが(笑)、
以前、工場長や大工さんに聞いたら、
「夏場は大地から水を吸って成長する木も、冬は成長がとまり、木を伐採すると夏場より水を多く含んでいないので乾きも早くなり、割れも少なくなる」といっていました。
春先の5月ごろは、ごごごご~と木が大地から水を吸っている音が聞こえるとのこと。
理由があったんですね。へぇ~なるほどなと思います。
*
ちなみに針生の雪は、雪の結晶が顕微鏡いらずで見えるんですよ。
雪の粒を手にとってみると「雪ってほんとうに結晶の形をしているんだ~」と実感するはず!
湿気の少ないさらさらとした雪なのでボードやスキーをする人におすすめですね。
新雪で滑りがいいみたいなので、だいくらスキー場もぜひいらして下さい。
冬の針生もいいですよ~というレポートでした(^^)
文責:佐々木かおり
1月14日 9:30 本社工場の様子です。
今朝は氷点下何度だったんだろ?息が凍るような寒さでした。
車が通っている写真は、本社の入口脇の国道121号線です。道路幅が広い上に雪かきがバッチリ!なので、安心して通勤しました。
事務所の窓から見える葉のない木々には氷の粒子がついていて、陽の光でキラキラしていました。ダイヤモンドダスト現象に感動して思わずカメラを持ち、パシャリと撮ってみました。(キラキラしている様子をうまく撮れなくて残念なのですが‥写真はいかがでしょう?)
本社の工場では、春の工事に向けて木材の加工を行っています。
本社の山で伐採した自然乾燥のアカマツを皮むきするという話も聞いているので、工場のレポートもできればなと思います。
文責 佐々木かおり
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
*
本社のある南会津では5日より仕事がはじまりました。
上の写真は工場脇に流れる川の様子。
雪は50cmほど積もっております。例年より雪の量は少ないそうですよ。
昨日7日は、雪が降る中、毎月行われている樹木精霊祭(木の供養)が行われました。
う~寒い!と身に染みる寒さ。7日日中の外の温度計は、-7℃?!を指していたそうで、今冬一番の寒さだったそうです。(6日夜中は-15度だったとか‥)
*
話は昨年の年の瀬にまりますが、
つくば営業所エコオフィスのお引っ越しが行われました。
場所は変わりませんが、今まであったオフィスのとなりの建物に移転したとのことです。
私も近々、新しいオフィスに顔を出したいと思います。
文責 佐々木かおり
今日は、たまたま会社の水道の“ストレーナー”の掃除を教えてもらいました。
ストレーナーってなんだろう?
教えてもらうためにモデルになったのが本社のキッチンです。
なんと蛇口先についていたのがストレーナー。
蛇口の先をまわすと、ストレーナーが外れました。
ストレーナーとは液体と固体の混合物を分離するために用いる、ろ過装置です。
めったにゴミは詰まらないそうですが、
たまにこの網状に小さなゴミが詰まって、水が出にくくなることもあるそうですよ。
(詰まってないけど、念のため洗っておこう!)
このストレーナーは、水道蛇口だけでなく、
お風呂のボイラやトイレは止水栓近くにもあるそうです。
ボイラやトイレのストレーナー掃除は、機器を壊しちゃいそうなので私にはできなそうですが‥
水道の蛇口なら掃除できそう(^^)
試しに自宅でもやってみようと思います。
文責 佐々木かおり
県道121号線からみた上屋台格納庫です。
昨日は、本社にて上屋台の看板を作成しました。(じつは私も墨の文字書きを手伝いました。)
この看板は近日中にシャッター上へ取り付けます。
残る工事は、建具入れ・設備器具入れ、電気の取り付けだそうです。
今月中に地域の方に引き渡しするとのことで、完成が楽しみですね(^^)
文責 佐々木かおり
南会津の今日の天気は晴れ。
本社のログの螺旋階段には、ぶらりと干し柿がつり下がっています。
先週の日曜日は、喜多方市森姫農園へ室内照明の打ち合わせを兼ねて、専務と一緒に現場へ行きました。
現在施工している森姫農園の農作業小屋です。
宿泊施設として利用される建物だと聞いていますが、
駐車場から建物正面を見ると、8角形を半分?にしたかわいらしい部分が印象的です。
あいにくの曇り空で、会津盆地を眺めることができませんでしたが、そのかわりに雲の間の夕陽がきれいでホッとした気持になりました。
お客様のお披露目がもうすぐだと聞いています。仕上がりが楽しみですね。
文責 佐々木かおり
芳賀沼では、床材や家具などに塗るワックスは化学塗料ではなく自然塗料を使用しています。
右はじの未晒し蜜ロウワックスは、
一番絞りエゴマ油 と紀州熊野を中心に採られた国産の蜜ロウが原料で、
木材の防水、防汚、保護などの効果があるそうです。
私も床板をワックス掛けした経験があるのですが、
床板面で、液状のワックスがすらりと伸びてとても塗りやすかった覚えがあります。
そして、今回は先日届いたマルタショップの匠の艶出しというワックスを会社のテーブルに塗ることにしました。
▼「えごま油と米ぬかロウ、レモンオイルからつくられた天然ワックス
石油系溶剤・化学物質は一切使用していない」と表示があります。
(容器に入ったワックスにおいを嗅いでみると、えごま油のにおいが思ったより強い。)
このケヤキのテーブルには4か月前に、くるみ油を塗りました。
ムラなく塗るには、タオルにちょっとだけ油を付けて、これでもかと思うほど伸ばし~伸ばし~塗ります。(付けすぎると、ベタつきます。)
テーブルに近づいて光の照かり加減を見る。ムラがあるところは、ムラがないところより白っぽくみえるんですよ。
何回か同じ個所をタオルでこすると、いい感じにワックスが木目になじみます。
この経験があったので、このワックスを塗るときも、少々だけタオルにとり塗ってみました。
固形状なのですが、ワックスが伸びやすく使いやすい。木肌に艶が出ました。
(塗ったあとは乾拭きをし、30分もすると表面が乾いてきた。)
さらーと触り心地がいいです。えごま油の香りは弱く、わたしは気にならなかったです。
さすがにタオルをつかんだ手は、えごま油のにおいたっぷり。石鹸で洗ったら、においはすぐにとれました。
(仕上がったケヤキのテーブル)
ナチュラルな色合いはそのまま、かわりに木目がはっきりしました。
「使い終わったタオルは、自然発火のおそれがあるので、水に浸してから処分してください。」
と書いてあったので、私はストーブの発火材にしましたが、後片付けも注意が必要だなと思いました。
自然塗料は化学塗料と比べて、メンテナンスが必要となるそうですが、
ワックスがけを家族みんなで行えば、住まいにも愛着がつくのでは?と思いました。
楽しくワックスがけができた私の感想でした(^^)
文責 佐々木かおり
屋根を解体すると、クリの木の野地板が出てきました。古そうだけど腐食が少ないと思い話を聞くと、
厚さは30mmなのですが築146年経っているにもかかわらず傷みが少ないそうです。
野地板はそのまま利用し、アスファルトルーフィング、その上にガルバリウム鋼板を貼るそうです。
明日も天候がよい予報なので、引き続き屋根の葺き替え作業が続きます。
文責 佐々木かおり
今日の本社。
朝からさわやかな気持ちになった、見事な秋晴れです。
南会津、はりゅうも紅葉が深まってきました。
はりゅうの手前、静川の田んぼ。
だいくら山スキー場の頂上には、うっすらと雪がありました。
見事な紅葉ロードに口が開いてしまいます(^^)
上の写真、昼滝山地区の紅葉は、今が見ごろではないでしょうか?
山の木も色鮮やかなコートを身にまとっています。
紅葉が自生していたり、赤や黄色、黄緑の葉が交差していてとてもきれいです。
冬までもうすぐ。私もタイヤ交換など冬支度の準備をしなければですね。
文責 佐々木かおり